デジタルマーケティングを語る上で外せない『動画』。
動画を使いこなした者が勝つ時代とまで言われるほどデジタルマーケティングには欠かせないものとなっています。
動画は、『認知』はもちろん『CV』にも寄与する統計結果があり、幅広い活用方法が期待されるマーケティング施策です。
とはいえ、いきなり動画を使いこなすことは難しく、その手腕が重要となっているのも事実。
何から始めたら良いのかわからない!そんな方へ動画が注目されている理由を市場動向などを含めながら解説していきます!
目次
・なぜ、今動画が注目されているのか
・マーケターの実務における動画広告に対する重要性
■なぜ、今動画が注目されているのか
出典:株式会社電通『2020年日本の広告費』
日本の総広告費を見てみると、2020年は新型コロナウイルスの影響もあり広告費が前年比の88.8%に減少しました。
しかし、メディアごとの広告費を見てみると、テレビやラジオは下がりつつある中で動画広告も含まれているインターネット広告だけが成長していることがわかります。
出典:株式会社電通『2020年日本の広告費』
また、動画広告のみの広告費を見てみると、市場規模が成長しており、
2021年以降の予測値を見ても、動画広告の成長が注目されていることがわかります。
中でも、スマートフォンでの視聴の伸び率が大幅に上がっており、日々の情報発信や情報キャッチがスマートフォンを使用して多く行われており、これから先もより一層増えていくことが予想されています。
■マーケターの実務における動画広告に対する重要性
出典:アライドアーキテクツ株式会社『企業のデジタルマーケティング施策における動画活用の実態調査2021』
『普段の業務において動画の重要性は増していると感じていますか?』という問いに対して、85.2%の方が『とても感じる』『どちらかといえば感じる』と回答。
マーケターの動画に対する関心度が高いことがわかります。
また、『動画を活用した施策で使用した媒体』を聞いたところ、SNSの公式アカウント(Twitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTube)が上位を占めており、それ以外
の媒体はWebサイト(自社HP、ブランドサイト等)を使用している企業が多いという結果となりました。
次の内容は...
■動画制作における課題や活用できていない理由は?
■動画の活用度が高まると予測する理由
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