オンラインでのコミュニケーションが増えている昨今、注目度があがっている動画。
マーケティング業界で勝ち抜くためにはいち早く動画を使いこなしたいところ。
しかし、動画と一言で言っても様々な種類やサービスがある中で、自分たちにはどの商材が合っているのかしっかりと見極めなければなりません。
今回は、動画広告を始める準備から振り返りまでの流れをまとめます!
目次
①準備...ゴールとターゲットを明確にする
②動画制作...動画を作る
③入稿・配信...動画を入稿し、配信開始する
④運用...配信状況をウォッチし、適切な配信費率に調整する
■動画広告をはじめる5ステップ
①準備
どんなことを始めるにも必要な準備。
動画広告でもゴールとターゲットを決めるところから始めます。それにより、サービスに合ったより効果的なメニュー(動画広告の種類)を選ぶことができます。
まず、動画広告で”何をしたいのか”を考えてみましょう。
『サービス・商品を知らない人への認知に繋げたい』『サービス・商品に興味を持ってほしい』『購入・来店等への行動に繋げたい』これらの何をゴールにするかで、活用する動画広告の配信先(プラットフォーム)は変わってきます。
何をしたいのか、ゴールはどこなのかを明確にしてから始めるようにすることが大切です。
②動画制作
ゴールとターゲット、メニュー(配信先)を決めたら、次は動画の制作です。
情報が溢れる中でしっかりと情報を届けるために、それぞれの媒体に合わせたクリエイティブを作る必要があります。
特に注目したいのは、『Push』と『Pull』を上手に活用する方法でもお伝えしたとおり、ほとんどの方がスマートフォンで閲覧しているSNS広告です。
スマートフォンの小さな画面に表示されるたくさんの投稿の中の一部に広告枠として動画が表示されるSNS広告は、いかにわかりやすく伝わりやすいコンテンツを流すこと、さらに“広告”として役に立つクリエイティブにすることがポイントとなります。
また、1つの動画で様々な配信先に配信することもできますが、配信先によって適した動画の内容が異なってくるため、ターゲットが明確で絞り込んだ配信先を選んだ場合は、その配信先にあった動画を制作することが重要となります。
その際に、ぜひ注目していただきたいのはテロップです。
スマートフォンでSNSを閲覧しているほとんどの方がミュートで閲覧しています。ミュートでもどのような情報が流れているのかを理解してもらうためには、良いタイミング・良いサイズでわかりやすい表現をテロップに表示することも大切です。
③入稿・配信
動画制作が完了したら、配信に向けて各プラットフォームへの入稿が必要となります。
ここで注意すべきは、動画の尺やビットレート(1秒間あたりのデータ量)などの入稿規定が各プラットフォームごとに細かく決められています。
それぞれの配信先に適した形式で入稿することが、ユーザーにとっても視聴しやすいクリエイティブとなるため、『ターゲットを明確にしてからプラットフォームを決める』ことが大切なのと同様に、プラットフォームを決めたら動画を制作する前にサイズや容量などの要式を確認することが必要になります。
プラットフォームの要式に合わせた動画で配信を始めることを意識しながら準備を進めましょう。
④運用
配信したら作業はすべて完了!と思われる方もいると思いますが、配信し始めてからも常に配信状況を確認しながら、適切な配信費率に調整していくことが重要です。
より効率的に広告配信できているプラットフォームはどこなのかを確認し、効率的に配信できているプラットフォームへ予算を付け替えていくことで、より多くのお客様に動画を見ていただくことに繋がります。
そのため配信途中のメンテナンスをすることがとても大切な運用方法となります。
⑤振り返り
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